こんにちは、アカネヤ(@ToshioAkaneya)です。
「パソコンで作業をしていたら大事なファイルを間違えて削除してしまった!」
このような経験はありませんか?
残念ながら、削除してしまったファイルを復活させることは出来ません。
しかし、バックアップを取っていれば話は別です。
バックアップと聞くと専門的な知識が必要だと思われるかもしれませんが、実は簡単にすることができます。
今回はバックアップの重要性についてお伝えします。
長い時間をかけて作り上げたファイルを間違えて削除してしまう。
こんなことが起きたら、とてもショックですよね。
しかもそのファイルが仕事で使うようなファイルだったら笑いごとではありません。
しかし、バックアップを取っていればすぐにファイルを復元することができます。
ぜひバックアップをとるようにしましょう。
バックアップに必要となるのは外付けのハードディスクです。
ハードディスクの値段は現在は値段も下がってきています。
僕は約1万円の3TBのハードディスクを購入しました。
外付けのハードディスクをパソコンに接続したら、次はバックアップのためのソフトを用意しましょう。
Macの方はTime Machineというアプリが入っているのでそれを利用することをおすすめします。僕はTime Machineを使っています。
Windowsの方は標準のバックアップ機能に加え、有力な外部ソフトもありますので、自分で調べて気に入ったものを使ってください。
ここからはTime Machineを例にしてお話ししますが、大体のバックアップソフトが似たような機能を持っているはずです。
Time Machineは賢いもので、一週間ごと、一日ごと、一時間ごとに状態を記録してくれます。
さらに、Time Machineは前の状態からの差分の情報のみを記憶するので、多くのデータを記憶することができます。
Time Machineはとても便利で、例えば1ヶ月前のデスクトップに一時的に戻ることができます。
そこで必要なファイルを選択して、現在にファイルを復元することができるのです。
僕はこの機能を使って、間違って消したファイルや、誤って編集したファイルを何度も復元してきました。
もしもバックアップを取っていなかったら膨大なタイムロスが発生していたと思います。
バックアップを取ることのメリットは他にもあります。
例えば、いらないと思ったファイルを削除することに抵抗がなくなりました。
これによってパソコンが整理された状態になりました。
他にあるメリットとしては、別のパソコンでデータを移行するときに便利だということもあります。
このようにメリットだらけのバックアップを、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
最後に、Amazonのベストセラー1位のハードディスクへのリンクを貼っておきます。
本当は僕が使っているものを紹介したいのですが、もう古くて在庫がないようです。
これも僕が買ったものと同じで、3TBが約1万円の商品になります。