9月に入りだんだんと涼しくなってきました。
薄着のまま寝てしまい、朝になって気温が低下して風邪を引いてしまっていた…
そんなことはありませんか?
今回は、気温の低下した日に風邪を引く人が多いのではないかという説を検証してみました。
まずはこちらのグラフを見てください。
9月の東京の気温の推移です。(小さいので拡大して下さい)

accuweather より
9月10日から12日にかけて最低気温が低下しています。
説が正しければここで風邪を引く人が多いはずです。
ツイートを取得して風邪を引いた人の数を調べました。
検索する条件は
・日本武道館から半径5kmの位置情報を持っている

日本武道館から半径5kmというとこのあたり
・「風邪ひいた」というワードが含まれている
の2点です。
この条件で検索をすると、次のようなツイートが取得できました。

皆さん風邪を引いて苦しそうですね…
さて、ツイートを日付ごとに集計します。
1週間の記録は次のようになりました。

9月10日から9月12日のツイートが多くなっています。
9月6日から9月9日の最低気温は安定していましたが、そこから一気に下がり、9月12日まで低い状態になりました。
気温の低下した日は風邪を引く人が多いという説は正しかったようです。
特に9月12日のツイートが多いですね。
気温が低い状態が続くと免疫力が低下していき、3日続くと発症してしまう。ということでしょうか。
まとめ
季節の変わり目で気温の変化が激しくなっています。
寝る前や外出の前には天気予報を確認して、適切な服装で過ごして下さいね。