こんにちは、学生ブロックチェーンエンジニアのアカネヤ(@ToshioAkaneya)です。
クリプトキティーズによって有名になったイーサリアムトークンの規格がERC721です。
ERC721はNon-Fungible Token(NFT)の規格として広く使われていますが、問題点があります。
それはトークンを送る際に1度のトランザクションで1つのトークンしか所有権を移動することができない点です。
これは複数のトークンを移動する時に、そのトークンの数だけトランザクションを発行しなければなりません。
そこで開発されたのが、ERC721xと言う規格です。この規格ではNFTトークンを1度のトランザクションで複数のトークンの所有権を移動するとことができます。
そんなERC721xについてのリンクをまとめました。ぜひご活用ください。
【イーサリアム】ERC721xについて参考になるリンクをまとめてみた
loomnetworkが開発した規格なので、これがもっとも参考になります。
こちらのブログ記事も参考になります。
LayerX ResearchによるERC721xの調査メモです。端的にまとめられているので参考になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事がお役に立てば幸いです。