どのプログラミング言語を学ぶかは実は関係ない理由

プログラミング初心者にとって、どのプログラミング言語を学ぶべきかということは気になることでしょう。

ネットには、「初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語はこれだ!」という情報が多くあります。

しかし、実はどのプログラミング言語を選んでも関係はないんです。

理由は、プログラミングの基礎は言語によらないからです

プログラミングの基礎には次のような内容が含まれます。

・変数や条件分岐、繰り返し処理の概念を習得する。

・適切な変数名をつけられるようになる。

・読みやすく、簡潔なコードが書けるようになる。

 

こういった基礎的なことは、全てのプログラミング言語で共通していますし、書くコードも似たものになります。

 

ですので、1つの言語を習得してしまえば、他の言語もあっというまに習得することができるのです。

 

なぜ、プログラミグ言語の基礎は似ているのでしょうか?

その疑問を解決するには、よりコンピュータを理解する必要があります。

 

私は東京大学でコンピュータ科学を学んでいます。そこで分かったのは、結局は全てのプログラミグ言語はコンピュータが理解できる「機械語」に変換されて実行されるということです。

機械語に変換されてしまったあとは、コンピュータがそれを実行するだけです。これがコンピュータが様々な言語を実行することができる理由です。

この「機械語」というのは、コンピュータが理解することができる、限られた数の命令から構成されています。

プログラマーは、コンピュータにやって欲しいことを書くのですが、それを機械語で書くことはできません。機械語は人間が理解しやすいようには作られていないからです。

ですので、プログラマーは人間が理解することができるプログラミング言語で記述して、それを機械語に変換するというアプローチをとっています。

全てのプログラミング言語は機械語に変換されるわけです。よって、プログラミング言語には、「機械語に変換がしやすい」という特徴を持つことが要求されます。

そのため、多少の違いはあれど、どのプログラミング言語でもほとんど基礎は同じになるのです。

これが、どの言語も変数や繰り返し処理の概念を持つ理由になります。

今の時代は、ネット上にプログラミングの情報が溢れています。どの言語を選んだとしても、マスターすることができるでしょう。

言語にはこだわらず、とにかく始めてみるのが肝心です。

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